歴史探訪部、大晦日を走る。
2011年 01月 02日
ななこ歴史探訪部 部長の endo~ です。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、大晦日に大照院で除夜の鐘をついてきました。
鐘楼門は平成18年11月から保存修理工事が始まり平成21年5月30日に全工事が完了。
鐘楼門の階段を登って鐘をつきます
大照院は臨済宗の寺院で、荒廃していたものを、2代藩主綱広が亡父の秀就の菩提所とするために承応3年(1654)から明暦2年(1656)にかけて再建しました。
隣接する大照院墓所には、初代藩主秀就以下2代から12代までの偶数代の藩主と夫人及び一族と秀就に殉死した7藩士の墓石があります。
墓前には藩士が寄進した石灯籠が600数基あり、8月13日の万灯会では、石灯篭に灯が入り幻想的な世界を作り出します。
当寺は延享4年(1747)の火災で焼失、現在の本堂、庫裏、鐘楼門は6代藩主宗広が寛延3年(1750)に再建。
庫裏は藩主の菩提寺にふさわしい規模と風格を備えており、県の文化財に指定。寺宝類も多く、国の重要文化財の木造赤童子立像、県の有形文化財の木造義翁和尚倚像などがあります。(萩市HPより抜粋)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、大晦日に大照院で除夜の鐘をついてきました。
鐘楼門は平成18年11月から保存修理工事が始まり平成21年5月30日に全工事が完了。
鐘楼門の階段を登って鐘をつきます
大照院は臨済宗の寺院で、荒廃していたものを、2代藩主綱広が亡父の秀就の菩提所とするために承応3年(1654)から明暦2年(1656)にかけて再建しました。
隣接する大照院墓所には、初代藩主秀就以下2代から12代までの偶数代の藩主と夫人及び一族と秀就に殉死した7藩士の墓石があります。
墓前には藩士が寄進した石灯籠が600数基あり、8月13日の万灯会では、石灯篭に灯が入り幻想的な世界を作り出します。
当寺は延享4年(1747)の火災で焼失、現在の本堂、庫裏、鐘楼門は6代藩主宗広が寛延3年(1750)に再建。
庫裏は藩主の菩提寺にふさわしい規模と風格を備えており、県の文化財に指定。寺宝類も多く、国の重要文化財の木造赤童子立像、県の有形文化財の木造義翁和尚倚像などがあります。(萩市HPより抜粋)
by fmnanako
| 2011-01-02 09:11
| ななこ歴史探訪部